No.1アロマオイル:精油の効能・効果・成分プロファイル(ア〜ク)
☆精油のプロファイル
 何百種もあるエッセンシャルオイルの中から、一般家庭で使える安全なものをごく少数、アロマセラピストが使用している代表的な精油の基本となるプロファイルについて紹介します。

 エッセンシャルオイルを精製する植物には、ラテン語の学名がついています。通常、ラべルに記載された学名は、商品名にすぎません。専門家にとって植物起源の情報は、エッセンシャルオイルの薬理学的効用を評価するうえでも必要です。

 ほとんどのアロマセラピストは、ガスクロマトグラフィー測定器を利用できませんから、植物学名どおりの純粋なオイルを入手するために、誠実さと知識を備えた供給業者に頼らざるをえません。
 「広く入手可能な精油」は、精油専門店や自然薬専門店で取り扱いされています。
 信頼のおける精油メーカーをお選び下さい。
 成分測定のガスクロマトグラフィーや鮮度測定のNMR(核磁気共鳴)を有料でサービスする会社もあります。
 オーガニック「オーガニック認証機関:フランス[EOCERT エコセール]、イタリア[ICEA]など」による認証を受けた精油や成分分析表の添付された商品をお買い求めくださることをお薦めします。
 成分分析表のサンプルはこちらで公開中です。

 国立大学工学部の化学系には、たいてい成分測定機器を設置しておりますから、提携されると共同研究開発にも有利です。
 現代の錬金術は、精製度99.9999%にまで純粋度を高め新素材開発の新たな合成方法を開拓しておりますが、さらに複雑多数種の巨大鎖状重合体を形成させる分子化学と有機化学の新たな分野も見逃せないようです。
 環境問題が、取りざたされている今日において、化学的合成ではなく、自然の植物を蒸留し、そのまま精油、あるいは、精油同士を混合した商品を利用することは人体にも環境にもやさしいでしょう。

 特に芳香(アロマ)と最も関係の深い「嗅覚と脳」および、身体と精神への作用については、最近やっと科学的研究調査が本格的に始まったばかりです。
 この分野は最も探求の遅れている科学分野です。

 なぜでしょうか?

 錬金術は、古来より経験的実績により精神世界に近づく方法が、芳香と音(古典音楽、自然の音)であることを証明してきました。
 音は、波長でありリズムです。生命体のリズム、宇宙のリズム、この波長は、時として超音波やマイクロウェーブ、電磁波であったり、γ線、α線、β線、可視光線、素粒子などのクォーク、μ(ミュー)、陽子、電子などの量子力学;物質の根源を活性化させ振動させるもの全てを包括します。
 これらの宇宙から飛来する物質は、人体や自然に振動リズムとして影響を与えます。「場」「重力」との関係が深いのです。
 エントロピーの法則から、これらの持っている振動エネルギー:ポテンシャルエネルギーは、他のものに影響を与える時、ポテンシー化すると言います。

 占星術という学問は、本来悪魔的オカルトではありません。単なる占いとしてあったのではなく、宇宙の鳴動、リズム、活動を知りどのように地球へ影響を及ぼすのかを知る学問でした。
 天気予報の予測とおなじものでした。 そこから、未然に防ぐ方法や農事暦などの作業を行う時期を決めていたのです。

 芳香もまた、そう言ったもののひとつです。芳香のアルゴリズム、特に人体への療法として用いられます。
 ホメオパシーの原理は、波長同士が、共鳴することにより各細胞に存在するエーテル体に作用し、生命体の活性化を促すことにあります。

名    称
アンゼリカ Angelica archangelica 
科    名
セリ科
価格帯 高価
 別    名
ヨーロピアンアンゼリカ A.officinaris   
特徴と産地
高い草丈約2mの毛の多い多年草植物。葉は美しいシダ状、花は白味がかった緑色。ヨーロッパとシべリア原産、精油用は主にべルギー、ハンガリー、ドイツで栽培
抽 出 法
実または種子から水蒸気蒸留。
根および根茎からもエッセンシャルオイルを蒸留できますが、アロマテラピーに不向き
オイルの性質
種子からのオイルは無色、アルコール特有の粘着性、香りは大地系とハーブ系、トップノート。
催淫性があり、香りを嗅ぐとぬくもりを感じ刺激される。過度の使用は催眠を誘う
主 な 成 分
フェランドレン、ピネン、リモネン、リナロール、ボルネオール
作 用 特 性
抗けいれん、殺菌、駆風、浄化、消化、利尿、通経、去痰、解熱、殺真菌、神経鎮静、刺激、健胃、発汗、強壮
アロマセラピー利用
乾癬、関節炎、リウマチ、痛風、呼吸器系疾患、鼓腸、消化不良、疲労、偏頭痛、ストレス不調
ブレンド相性
柑橘系オイル、クラリセージ、オークモス、パチュリー、べチバー、芳香強い控えめの使用
注     意
アンゼリカの根のオイルは光毒性がある。また、敏感肌の人は皮膚炎の原因となるため、アロマテラピーには種子のオイルを使用する。人によって肌に炎症を起こす恐れがあるため1%未満の濃度で使用すること、妊娠中の使用は避ける

名    称
イランイラン Cananga odorata var. genuina 
科    名
バンレイシ科 
 価格帯 普通 広く入手可能
 別    名
フラワーオブフラワーズ 
特徴と産地
熱帯性高木、樹高30m 。枝はシダレヤナギ似ている、葉は丸く大きくつやがある、花は香りの強い黄色。原産地熱帯アジア、精油用は主にマダガスカル、レユニオン島、コモロス諸島
抽 出 法
花から水蒸気蒸留。精油は4タイプグレードのエキストラ、1 級、2 級、3 級に分類。エキストラは初回の蒸留抽出精油、値段が高く非常にすばらしい芳香、その後、低グレードを2 〜3 回蒸留抽出
オイルの性質
淡黄色の液体、非常に甘いフローラル系、芳香はアーモンドとジャスミンの混合に近似、嗅ぐとぬくもりを感じうっとりし、催淫性もある
主 な 成 分
安息香酸メチル、サリチル酸メチル、酢酸リナリル、カジネン、カリオフィレン、ピネン、クレゾール、オイゲノール、リナロール、ゲラニオール
作 用 特 性
抗うつ、消毒、血圧降下、神経鎮静、循環器刺激、強壮、鎮静
アロマセラピー利用
高血圧、動惨、抑うつ症、不眠症、月経前緊張症候詳、神経の緊張、ストレス不調
ブレンド相性
他フローラル系オイル、ブラックペッパー、柑橘系オイル、フランキンセンス、ゼラニウム、べチバー
注     意
刺激性少ない、人によって刺激を起こす恐れがあり、芳香強く好き嫌いがあるため、エキストラを選ぶのがコツ、1 %以下に希釈使用

名    称
エレミ Canarium commune 
科    名
カンラン科 
価格帯 ―
 別    名
マニラエレミ C.luzonicum 
特徴と産地
高さ30mに達する高木、原産地はフィリピンとモルソカ諸島。樹液は樹皮に切れ込みを入れ香りの強いオレオレジン(精油とレジンが主成分のゴム性物質)が浸出、樹脂は白い液体〜黄色い蝋質に変
抽 出 法
オレオレジンから水蒸気蒸留
オイルの性質
淡黄色か無色の液体。 芳香強くかすかに乾いたスパイス、ゼラニウムに似た感じ、嗅ぐとぬくもりや刺激を感じる
主 な 成 分
フエランドレン、ジペンテン、エレモール、エレミシン、テルピネオール、リモネン、ピネン
作 用 特 性
消毒、細胞成長促進、去痰、刺激、健胃
アロマセラピー利用
筋肉痛、呼吸器系疾患、感染症、骨折の回復を補助、神経的疲弊
ブレンド相性
注     意
刺激性と感作性はないが、敏感肌の人は接触皮膚炎を起こす恐れがある

名    称
オークモス・アブソリュート Evernia prunastri 
科    名
サルオガセ科 
価格帯 普通
 別    名
 ― 
特徴と産地
オーク(樫)の木やトウヒ,パインなど別種の木にも生える地衣植物。フランス、ギリシア、モロッコ、東ヨーロッパで主に栽培、精油はフランスとアメリカ合衆国で生産。
他の精油抽出は、E.furfuraceaUsnea barbataSticta pulmonaceae がある
抽 出 法
温水をかけて一晩おき、発酵させた地衣から溶剤抽出
オイルの性質
深緑色の粘性の液体。ベースノート、芳香は森の湿った土を思わせ持続性高い、嗅ぐと精神の高揚、清涼感、精神を鎮静させ、催淫性もある
主 な 成 分
アトラノリン
作 用 特 性
消毒、去痰
アロマセラピー利用
プロフエッショナルアロマテラピー使用は勧められない、芳香用肌につける香水,室内蒸散使用
ブレンド相性
シダーウッド、柑橘系オイル(とくにべルガモット)、コリアンダー、クラリセージ、サイプレス、フローラル系オイル(とくにミモザ)、ガルバナム、ジュニパーベリー、ラベンダー、パチュリー、プチグレイン、パイン、べチバー。芳香が非常に強い控えめの使用
注     意
混ぜ物精油が多い、香水目的で使用の場合、シダ様の香りが好きな人にとって最適。修正を加えたオイルに治療効果はないが、香りによる潜在的精神治療作用はある。香水、室内芳香にのみ使用、直接肌に付けないこと、敏感肌は刺激があり皮膚を傷めるため、使用前に必ずパッチテストをおこなう。使用の際は0.5%以下に希釈

名    称
カーネーション・アブソリュート Dianthus caryophyllus 
科    名
ナデシコ科 
価格帯 非常に高価
 別    名
ナデシコ、クローブピンク  
特徴と産地
多年草の低木。葉は明るい灰色がかった緑色で、茎の上部にピンクがかった薄紫色の花をつけます。地中海地域の原産ですが、世界各地で栽培されています。オイルは主にエジプトとフランスで生産されます
抽 出 法
新鮮な花から溶剤抽出
オイルの性質
明るい琉拍色、粘性の液体。芳香は持続性高く、濃厚蜂蜜風、かすかにクローブを思わせ、ぬくもりと陶酔感があり、催淫性もある
主 な 成 分
安息香酸ベンジル、オイゲノール、フェニルエチルアルコール、サリチル酸メチル
作 用 特 性
抗うつ、抗真菌、抗菌
アロマセラピー利用
一般的なアロマテラピーで使用しない、室内蒸散(高価な殺虫剤)や香水として使用
ブレンド相性
シダーウッド、柑橘系オイル、クラリセージ、コリアンダー、ラベンダー、プチグレイン、フランキンセンス。芳香が非常に強い控えめの使用
注     意
敏感肌を刺激する恐れがある、0.5 %以下の低濃度使用。使用前にパッチテストを行う
トリートメントには使用できません。香水やオーディコロン、室内清浄にご利用ください。

名    称
カモミール ジャーマン Matricaria recutica 
科    名
キク科 
価格帯 高価
 別    名
ブルーカモミール、ハンガリアンカモミール、センティッドメイウィード、ワイルドカモミール 
特徴と産地
草丈の低い一年草、葉は切れ込み状、花は白いデイジーに類似、原産はヨーロッバとアジア北部、ハンガリー・ヨーロッパ東部で広く栽培
抽 出 法
花から水蒸気蒸留
オイルの性質
青色インク様の粘性液体、芳香はかすかに海草を思わせる。カモミールローマンのほうが甘い香りで人気ある
主 な 成 分
ビサボロールオキサイド、ファルネセン、植物カモミールに含まれず蒸留過程中生じるカマズレン
作 用 特 性
鎮痛、抗アレルギー、抗炎症、抗けいれん、殺菌、駆風、細胞成長促進、胆汁分泌促進、白血球増殖、消化促進、通経、解熱、殺真菌、強肝、鎮静、健胃、発汗、駆虫、傷治癒
アロマセラピー利用
スキンケア(ほぼ全肌質)、にきび、アレルギー、おでき、火傷、湿疹、炎症を起こした肌、耳痛、怪我、月経痛、月経前緊張症候群、頭痛、不眠症、神経の緊張、ストレス不調
ブレンド相性
柑橘系オイル、クラリセージ、ラべンダー、マージョラム、ゼラニウム、ネロリ、ローズ。芳香が非常に強い控えめの使用
注     意
肌と呼吸器系アレルギーによいが、症状の悪化やアレルギー反応を引き起こす恐れあり事前にパッチテストをする。使用の際0.5%程度希釈、妊娠最初の3 カ月間使用を避ける

名    称
カモミール ローマン Chamaemelum nobile 
科    名
キク科 
価格帯 高価 広く入手可能
 別    名
コモンカモミール、イングリッシュカモミール、スイートカモミール
特徴と産地
草丈の低い多年草植物、葉は深く切れ込み柔羽毛形、花は白いデイジーに類似、ヨーロッバ南部・西部原産、主にベルギー、イギリス、フランス、ハンガリー、イタリア、アメリカ合衆国で栽培
抽 出 法
花から水蒸気蒸留
オイルの性質
淡黄色の液体、芳香はリンゴ風の甘く乾いた香り、嗅ぐとぬくもりを感じ精神を鎮静させる
主 な 成 分
エステル、ピネン、ファルネソール、ネロリドール、カマズレン、ピノカルボン、シネオール
作 用 特 性
鎮痛、抗貧血、抗神経痛、抗炎症、消毒、抗けいれん、殺菌、駆風、胆汁分泌促進、細胞成長促進、消化、通経、解熱、強肝、鎮静、健胃、発汗、強壮、駆虫、傷治癒
アロマセラピー利用
スキンケア(ほぼ全肌質)、にきび、アレルギー、火傷、湿疹、肌の炎症、耳痛、怪我、月経痛、月経前緊張症候群、頭痛、不眠症、神経の緊張、ストレス不調
ブレンド相性
柑橘系オイル、クラリセージ、ラべンダー、ゼラニウム、ジャスミン、ネロリ、ローズ、イランイラン。芳香が非常に強い控えめの使用
注     意
妊娠最初の3 ヶ月間使用避ける。敏感肌に不快な刺激を起こす恐れあり、必ず低濃度(0.5〜1%)に希釈使用、アレルギー性の人は事前にパッチテストをする。ローマンカモミールは高価なため安価なモロッコカモミール(ormenis multicaulis)で代替する業者増加傾向だが類似性は無く、医薬的特性研究や人体への安全性テスト検証は不充分、信頼できる精油供給業者から入手すること

名    称
カユプテ Melaleuca leucadendron 
科    名
フトモモ科 
価格帯 普通
 別    名
ホワイトティートリー  
特徴と産地
マレーシア、フィリピン、オーストラリア、東南アジア地方原産常緑樹。フィリピンの“カユ・プティ”は“白い木” という意味で樹皮の色を示す、ユーカリやティートリーと同じフトモモ科に属する近縁種
抽 出 法
葉、蕾、小枝から水蒸気蒸留
オイルの性質
淡黄色、芳香はかすかにピリッとする樟脳系の刺激、嗅ぐとハッキリ清涼感に包まれる
主 な 成 分
シネオール、テルピネオール、ピネン、ユーカリプトール、ネロリドール
作 用 特 性
鎮痛、抗菌、抗神経痛、抗けいれん、消毒、去痰、解熱、殺虫、発汗、駆虫
アロマセラピー利用
にきび、関節炎、筋肉痛、リウマチ、関節硬化、呼吸器系疾患、膀胱炎、風邪、インフルエンザ
ブレンド相性
ベルガモット、サイプレス、ジュニパーベリー、レモン、パイン、ローズマリー。芳香が強いため控えめに使用
注     意
皮膚を刺激する問題の原因は、精油に混入されている刺激性の高いテレビンや合成着色料によるため純粋な品質を扱っている精油供給業者から入手すること

名    称
ガーリック Allium sativum 
科    名
ユリ科 
価格帯 普通 カプセルの形態で広く人手可能
 別    名
ニンニク、コモンガーリック、アリウム 
特徴と産地
強い刺激的においを放つハーブ。原産国未確定、シベリア〜ヨーロッパ、アジア中部へ伝播したと考えられる。世界中で栽培、エッセンシャルオイルは主にエジプト、ブルガリア、フランスで生産
抽 出 法
新鮮球根を粉砕し水蒸気蒸留
オイルの性質
無色から淡黄色の液体。 “ニンニクのにおい” の表現、硫黄のような圧倒される香り
主 な 成 分
アリシン、アリルジスルフィド、シトラール、ゲラニオール、リナロール、フエランドレンなどの各種硫化物
作 用 特 性
抗生、抗菌、消毒、抗腫傷、抗ウイルス、殺菌、駆風、胆汁分泌促進、白血球増殖、浄化、利尿、去痰、解熱、殺真菌、血圧降下、殺虫、疾患予防、発汗、駆虫
アロマセラピー利用
外用には向かない。強い臭いと肌への刺激性があるため以下の疾患の場合にカプセルで内服するのがよいでしょう 胃腸病、回虫、呼吸器系疾患、心臓と循環器の不全 また、風邪やインフルエンザなどの伝染病に対する予防
ブレンド相性
注     意
ガーリックは、いかなる形態でも湿疹、胃や腸の不快感には禁忌を示す。また、授乳している母親にも利用できません(乳児が疝痛を起こす恐れがあるため)。 外用すると肌に焼けつくような不決な刺激を与える

名    称
カルダモン Elettaria cardomomum 
科    名
ショウガ科 
価格帯 やや高価 広く人手可能
 別    名
カルドモン、カルダモミ、カルドムン、マイソールカルダモン 
特徴と産地
根茎から伸びる葦に似た多年草低木。小さな黄色の花を咲かせ、赤茶色の種子を含む果実をつける。アジア原産で、香辛料生産用に広く栽培、オイルは主にインドで生産
抽 出 法
乾燥後の果実(種子)を水蒸気蒸留
オイルの性質
無色又は淡黄色の液体、芳香は、かすかにユーカリを思わせる甘くスパイシー、嗅ぐとぬくもりを感じ、頭がはっきり刺激され、催淫性もある
主 な 成 分
酢酸テルピニル、シネオール、リモネン、サビネン、リナロール、酢酸リナリル、ピネン、ジンギベレン
作 用 特 性
消毒、抗けいれん、駆風、頭脳明断、消化、利尿、刺激、健胃、強壮
アロマセラピー利用
消化器系疾患、精神的疲労、神経的疲弊
ブレンド相性
シダーウッド、フランキンセンス、シナモン、クローブ、ジンジャー、柑橘系オイル、ローズ、ジャスミン、ゼラニウム、ラベンダー、ネロリ、イランイラン、芳香が強いため控えめに使用
注     意
刺激性も光感性もないが、強いオイルのため低濃度で使用すること

名    称
ガルバナム Ferula galbaniflua 
科    名
セリ科 
価格帯 高価
 別    名
E. Gummosa
特徴と産地
大きな多年草高さ約2m に成長、白い小花を散形して咲く。太い茎に切れ込みを入れ茶色いオレオレジンを浸出、空気にふれると粘性を帯びる。中東・アジア西部の原産、オイルは通常ヨーロッパ又は、アメリカ合衆国で蒸留
抽 出 法
オレオレジンから水蒸気蒸留
オイルの性質
かすかに粘性あるオリーブグリーン色の液体。芳香強く乾いた土の香り、心を鎮静させ催淫性もある
主 な 成 分
カルボン、カジネン、ミルセン、カジノール、リモネン、ピネン
作 用 特 性
鎮痛、抗炎症、抗菌、消毒、抗けいれん、駆風、細胞成長促進、利尿、通経、去痰、血圧降下、健康回復
アロマセラピー利用
スキンケア(とくに老化肌)、膿傷、にきび、おでき、傷跡、切り傷、皮膚の炎症、皮膚の局所的潰傷、虫の刺創、怪我、循環不全、筋肉痛、リウマチ、呼吸器系疾患、消化不良、月経の遅れ、神経の緊張、ストレス不調
ブレンド相性
ベルガモット、シダーウッド、サイプレス、ラベンダー、フランキンセンス、ゼラニウム、オークモス、パィン。芳香が非常に強い控えめの使用
注     意
月経を刺激するので妊娠中の使用は避ける。刺激性および感作性はない

名    称
クラリセージ Salvia sclarea 
科    名
シソ科 
価格帯 普通〜高価 広く入手可能
 別    名
オニサルビア、クラリーワート、クリアーアイ、コモンクラリー、シーブライト 
特徴と産地
芳香の強い低木状ハーブ、高さ1m 。白、紫、ピンクの花が穂状に咲く。地中海地方原産、世界各地で栽培。もっとも品質のよいオイルはフランス産,ィギリス産,モロッコ産
抽 出 法
頭頂花と葉を水蒸気蒸留
オイルの性質
無色〜淡黄色の液体。芳香はハーブ系木の実のような香り、かすかにフローラル系、嗅ぐと精神を高揚,リラックスさせ、催淫性もある
主 な 成 分
酢酸リナリル、リナロール、ピネン、ミルセン、スクラレオール、フエランドレン
作 用 特 性
鎮痙、抗うつ、抗炎症、消毒、抗けいれん、収斂、殺菌、駆風、細胞成長促進、デオドラント、消化、通経、血圧降下、鎮静、健胃、強壮
アロマセラピー利用
高血圧、筋肉痛、呼吸器系疾患、不定期月経、月経前緊張症候群、抑うつ症、偏頭痛、神経の緊張、ストレス不調
ブレンド相性
たいていの精油と合う、べルガモット、ジャスミン、ミモザ、ジュニパーベリー、ラベンダー、ネロリ、プチグレイン、パイン、フランキンセンス、べチバー
注     意
妊娠中の使用は避ける。アルコール摂取前後の使用は、過度の眠気を誘う

 

【参考文献】 アロマセラピー百科事典/著者:クリッシー・ワイルドウッド、日本語版監修:栗崎小太郎 氏
(発行:株式会社日本ヴォーグ社)

アロマセラピー関連ヴィデオです 聖なる読書と伝説「薔薇窓」 http://baramado.info/ 著者:Joanne del apocalypse



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