ハーブやアロマセラピーの原料はバイオダイナミック [Biodynamic] ビオディナミ農法で作る


バイオダイナミック農業とは?


 オ−ストリアのルドルフ・シュタイナー(1861〜1925)が提唱した有機農法のこと。
有機とは、「多くの部分が集まって、互いにつながりを持ち、それが全体を形づくり、よく統一がとれているさま」(講談社、国語辞典)とある。
 有機農業とは、肥料が有機であるということだけでなく、熱、光、空気、水、土、土中の微生物や窒素、酸素、炭素その他多くの元素が互いにつながりをもって生命を創り出していくことを人間が促す自然農業のこと。
 地球上の生命が、宇宙から受け取る力のことで宇宙のリズム(自然のリズム)に感応すること。
バイオダイナミックの語源は、[バイオ;生命、命]+[ダイナミックス;エネルギー学、動力学]
生命エネルギーを扱った実践学問:生命とはリズム(バイオリズム;生体共鳴現象)であり、宇宙{太陽、月、太陽系惑星と星座}の位置関係でエネルギーの質や流れを図った上で構築され、土壌,作物,害虫の研究といった断片のみにとらわれず、全宇宙エネルギーの流れを考えて体系だてられた農学方法論と言える。

●宇宙とバイオダイナミック:BIO-DYNAMIC
 シュタイナーは、地球を取り巻く宇宙環境が地球に与える影響を説き明かしている。また、農業分野でどのようにその知識を活用すべきかを具体的に示した人でもある。彼は、太陽系内惑星と天体にある12星座の位置関係により、相違のエネルギーが如何なるタイミングで地球上の生命体に降り注ぐかを知っていた。また、各惑星からエネルギーを受けて作用する農地用調合剤も数種類解明し、バランスのとれた農地に活性化させ独立有機生命体になると示唆した。鉱物,植物,動物,大地も宇宙からの影響を受け、バランスをとりあって活動していることを説く。このバイオダイナミックこそ実践理論的本物の自然有機農法である。
 これらの基本原理は、錬金術の宇宙観より応用されている。宇宙は、天界の霊的エネルギーが、三次元物質に変換され、反映された世界であり、自然界は、人間を含め直接間接的に生命エネルギーを霊界から受けている。
 危険!!「この考えを悪用すると、魔術・オカルトにかかわることになる。良く聞かれる人間に用いるバイブレーションや瞑想、チャクラ、幽体離脱やアストラルプロジェクションと言ったものがそれであるが、基本原理はすべて、錬金術の正しい使用方法から来ている。」

●バイオダイナミック農業の必要性と環境問題
プファイファー博士:「なぜ崇高な精神が行動という形で実を結ばないのでしょう?」
シュタイナー博士: 「これは栄養の問題です。今日の食物中の栄養は精神を具体的に形、行動にしていくために必要な力を提供してくれません。考えを意志、行動へとつなぐ橋(シナプス)が、架けられないため人々にとって必要な力が食物にはもはや備わっていません。」
シュタイナー博士:「栄養の問題が解決されれば精神は、人間の内において実現し具現化します。」
 これは、1920年代にシュタイナーが言った言葉ですから、2007年現在の食物はひどい状況と言えます。少なくともこれ以上“キレる”子供たちを出さないためにも生命力に富んだ食べ物をつくるしかありません。これらの科学的検証は、欧米先進国がリードしている。
 シュタイナーの死後、80年の間に西欧を中心に彼の農業理論は、正しかったことを充分実践的に立証されてきた。科学的な論証は、まだ検証段階にある。

●エーテル体と生命力を復活させるためのバイオダイナミック農法
 ルーツは、ヘルメストリスメギストスの錬金術とされる。その用語に使われる“エーテル体”とは、
「形成力体、成長力体、もしくは生命体とも呼ばれるもので、人間に限らず、動物や植物など、物質が存在するところには、必ずその物質に相対するエーテル体が存在する。人間の場合、エーテル体は、幼いうちは肉体と各器官を形成し発達させ、7歳を過ぎる頃からその子の思考活動にまで活動範囲を広げる。一生を通じてその人間の有機的生命を形成、維持するためにその人の肉体に浸透している構造的・有機的力そのものが、エーテル体」と、言われている。エーテル体には、{熱,光,化学的,生命}の4つがあり、それぞれ物質{火、大気、水、大地}の4つに相対している。

 生命力に富んだ食べ物をつくるには、エーテル体が不可欠である。化学肥料による農作物は、エーテル体が極めて少ない。有機農法、特にバイオダイナミック農法によって作られた農作物は、多くのエーテル体が存在し、人体の肉体エネルギーだけではなく、精神形成エネルギーにも大きく役立ち、植物細胞の成長点や生殖細胞、脳細胞の成長と維持に大きく関与していると考えられている。

エーテル体に富んだ食物を作る方法が、バイオダイナミック農法となる。


●海外におけるバイオダイナミック農業の位置付け
 有機農業の最高峰であり、バイオダイナミック農産物は、通常の有機農産物よりも高いランク付けをされており、高品質かつ高い生命力を持っていると認知されている。


●エーテル体測定装置の開発が急務
  化学肥料による作物や偽りの有機作物との差別化を測るため、農作物に存在するエーテル体を数値化できる機器の開発が必要とされる。この分野は、まだ何処の機器分析メーカーや科学(化学)メーカーも未開拓であり、今後の食品,医療,農業世界を地球ごと根底から覆すだけの大きな需要が見込まれる。
 生体感応レンズと像影剤・像影フィルターの開発が可能となれば、X線(レイ)やNMR,IR,音カメラのように映像化させることもできるだろう。しかし、必要なのは、ガンマー(γ)線や素粒子π・クォーク・スピン等のように数値的な数量が測れなければならない。
 バイオダイナミック農法は、化学薬品・化学肥料・環境破壊によって疲弊した世界中の大地を蘇らせ、環境を浄化し、免疫低下した人々に精神的健康と活力の回復を与える究極の健康食品製造法と言えよう。近年、ヴィオデナミ農法やコスモ農法によるワインが評判になっていることも注目に値する。


●バイオダイナミック・ブロードキャスターによるバイオダイナミック調合剤の放射
 発明者:トマス・ガレン・ヒエロニムス 米国のラジオニクス科学者

☆ラジオニクスとは:1920年代、アルバート・エイブラムズ博士により偶然発見された。
 原子核に直接作用するある種のエネルギーを扱う学問。力(エネルギー)は、正反対の二極間に起こる。力には、電気力(プラス極とマイナス極)、磁気力(北極Nと南極S)、“第3の力(重力極と引力極)”の3種類があると考えられている。また、これらの力が2,3合体し「“場”(フィ−ルド)」が発生する。ラジオニクスで扱うこの“第3の力”には、まだ正式名称はない。このエネルギーは、対象物の中心からいくら遠ざかっても決して力そのものが減衰することなく、光の速度にも一切影響を受けない。ラジオニクス装置を操作する人により、対象物の振動パターンが変化することも判明している。パイプ装置のオペレーター自身の意図や想念が関与するということ。
 ヒエロニムス氏は、有機的エネルギーが存在し、それを集めたり周波数を合わせたり(同期,共鳴)、また、放射することが可能であり、農場の広い土地に情報を放射するための装置(コズミック・パイプ:米国特許取得済)を使ってそれぞれの調合剤が持つ振動パターンのみを放射する機器とノウハウを開発した。このパイプ装置は、人工的な動力源を必要とせず、環境中の無尽蔵にあるエネルギーを動力源としている。

☆バイオダイナミック・ブロードキャスターとは、
 このコズミック・パイプをモデルに改良してつくられたのが「バイオダイナミック・ブロードキャスター」(正式名称:バイオダイナミック・フィールド・ブロードキャスター)である。このパイプ装置は、ラジオニクスの考え方に基づいており、重力,引力をも考慮して作られている。この装置を通してバイオダイナミック調合剤のみでなく、農地所有者の意図そのものも振動パターン情報として放射することができる(耳に聞こえない秩序ある音楽リズムパターンを持つ周波数に喩えられる)。
 植物の土壌中の滋養吸収作用と、空気中の結実作用を高める二方向性を考慮に入れ、土壌と空気の両方のバランスをとる。
 装置による情報放射は、経済的・効率的にしかも休みなくバイオダイナミック調合剤を農地に与えることができる。誰でもバイオダイナミック(生命力学農業)を実践することができるようになる。バイオダイナミック調合剤が持つ固有振動情報を原型パターンとして土壌や大気中に増幅放射することにより、環境中の微弱な有機的エネルギーが、農地全体のバランスを整え波長の同期と共鳴によって1つの農場が独立した有機生命体(セル)を活性化させていく。人間同様、農地は1つ1つが独立有機生命体であり、特徴やクセを持っている。こうして、農地の持ち主の考え方や意図、意識が農地や作物に反映される。
 この類比は、ミクロコスモスとマクロコスモスの試験的検証可能な大きさとも言える。
ミクロコスモスとマクロコスモスの言語的意味は、錬金術用語であり、簡単に言えば、宇宙の構造と鉱物,植物,動物の細胞(セル)内構造は、分子・原子・素粒子レベルにおいて類比(相似)しており、例えば人体は、宇宙の黄道12宮星座に対応した各臓器部位が存在し、影響を受け反映する。

 伝統的なバイオダイナミック手法では調合剤を畑に蒔く、人手,労力を必要とし、現代の大規模農場には不向きであるため、改革的企業努力にブレーキをかけていた。バイオダイナミック・ブロードキャスターをつくる際、農地境界線を考慮し、生命力そのものである有機的エネルギーが、境界線の内側だけで増幅作用し、農地がより高度にバランスのとれた状態になる。
 各セル農地に合わせて各調合剤のポテンシー(希釈度合い)を定めたものをパイプに入れ、あとは調合剤の振動パターンが自動的に放射され続け、その原型パターンに従って周囲のエネルギーが秩序性をもつ。無秩序だった農地のエネルギーパターンが、生命力を高め秩序を保ったエネルギーパターンへと変容し、環境バランスが整い、作物の生命力(バイオリズム)の増幅を高める。


ホメオパシー
 19世紀前半にドイツ人医師ザムエル・ハーネマンが、自然医学体系の一つとして提言、同種療法、同毒療法、類似療法などと呼ばれている。ある物質を人体などに用いる時、量が多すぎると毒になり、特定の症状が引き起こされてしまう一方で、同じ物質を極微量使うことによりその症状が治まるといったことを利用した療法(アロマセラピーや漢方薬の使用方法に酷似して薬を多量に摂取すれば毒になる)。
 例えば、ある植物(ジギタリスなど)をそのままの状態で用いると頭痛、熱、(心臓発作)を引き起こすが、同じ植物を何百倍、何千倍、何万倍、何億倍に稀釈することによって頭痛や熱、(心臓病の動悸・息切れ)を止めることができる。ことわざの“毒をもって毒を制す”であるが、ワクチン予防接種にも同様の原理が使われ、予防を目的とした微量の毒を与えて抗体を作り免疫強化をはかる。

ホメオパシーの目的は、対象が正常なバランスを取り戻すこと。

 薬剤は、主に動物性物質,植物性物質,鉱物性物質を水やアルコールなどに稀釈して調整したものを使用する(アロマセラピーは、この応用と言える)。稀釈を繰り返すたびに混合剤を激しく振り動かし、ポテンシー化する。薬剤を何度も繰り返し稀釈するにつれ、ポテンシーは逆に高くなり、効力も高まっていく。常識とは正反対に薬が希釈され希薄になるほど効力は高まる。

(ポテンシー化⇒例えば、ポテンシャル・エネルギーは、位置エネルギーの高低、濃度エネルギーの濃淡、熱エネルギーの高低、振動エネルギーの速遅、・・・ゼンマイを巻かれたバネのエネルギーが、蓄えて持つ状態の変化をエントロピーの法則に従って時間の経過と同時に一方の巻かれたバネの量が減少してもう一方のほどけたバネの量が増大していく様を想像すると容易に理解できるだろうか。一方が減少するともう一方が増大して、結果として均衡を保つ「平準化する」ようになる。)

 ホメオパシー原理は、一つの物質の振動パターンからなる波形に同一振動パターンの波形を重ね合わせると振動パターンは、2倍に増幅されるが、同一振動パターンの波形同士を半サイクルずらして重ねれば、互いを相殺して振動パターンは、消滅すると考えられている。
 物質というものは、固有振動を持っている。ホメオパシー薬は、振動エネルギーが微弱、微妙になればなるほどその薬の効果は高まっていく。まだ、科学的に認められてない分野であるが過去約200年の歴史の中で経験的に実証されている。

 科学的実証と検証は、今後の課題である。しかし、錬金術概論、植物学、アロマセラピーを中心とした有機化学の分子,原子・素粒子レベルの物理学理論をも範ちゅうに入れていかないと科学的解明はできない。
 つい最近、物理学において異次元理論の仮説が提唱されたばかりである。エネルギーの三次元世界流入を論理的に体系できなければならない。そうすれば、宇宙空間の暗黒物質、ビックバン理論などの宇宙初原始誕生から晴れわたりまで三次元宇宙の疑問も解明されることになる。
 つまり、科学とは裁量の狭い分野である。全包括的総合的な宇宙理論を理解するためには、錬金術における「世界霊魂」を視野に入れないと「エーテル体」などの目に見えない実体が、存在することを理解することはできない。
 それは、実体として現存する眼に見えない神の領域(霊界=異次元世界)を三次元世界(自然界)と同一空間に存在していると認めるところから始まる。宇宙の被造物は、霊界の反映であることを理解しなければならない。霊界での諸現象に影響され、類比(照応)して自然界は存在している。
 もしかすると、エーテル体測定装置なるものが完成されれば、ごく普通の人間にも霊界を見ることができるようになるかもしれない。悪魔を見ることはおぞましい事だが、天使を見ることもありうる。霊能者と同じ能力が一時的に装置を通して見る事になるから、人間の精神状態によっては、霊の流入が起きる可能性を秘めている。異次元の流入を防ぎ且つ世界霊魂ともいわれるエーテル体粒子を測定する装置の開発には、付随する危険性をも伴う。また、瞬間空間移動(バイロケーション)などの軍事や犯罪に利用される危険性もある。ゆえに、錬金術は、秘められた真理であり悪人の使用を許さないための修道的正しい精神修行が必要とされる。


●シュタイナーのバイオダイナミック調合剤が両極のエネルギーを供給
 バイオダイナミック調合剤は、十数種類の異なる調合剤すべてそろってはじめて環境中のバランスをとる。下方へと流れる地の石灰極エネルギーと、上方へ流れる宇宙のケイ土(シリカ)極エネルギー、仲介役を努める粘土(クレイ)の各エネルギーが、バイオダイナミック調合剤とともに作用する。これらの調合剤は、太陽系の各内惑星、各外惑星と共に作用し、地球上の生命体を自然のリズムへ戻していく。

バイオダイナミック調合剤は、バイオダイナミック農法の中核をなす。

 500,501,502,503,504,505,506,507,508までの9種類があり、すべて天然の物質からつくられている。10番目の調合剤が、「ホーン・クレイ調合剤」で500番と501番調合剤の仲介役として農地をよりバランスのとれたものにする。
調合剤
No.
調合剤名代表素材調合方法効果作用関係影響
天体
500,「ホーン・
マニュア」
(牛角糞調合剤)
雌牛の糞
雌牛の角
雌牛の糞を雌牛の角に詰め、冬の間地中に埋めておき、それをホメオパシー的に水で薄め、一定のある方法でかき混ぜてつくる重力,地の極エネルギー地球
501,「ホーン・シリカ調合剤」
(シリカ調合剤)
石英
(クリスタル)
水晶
(クォーツ)
石英が使われる。これを細かく粉末状にしたものを雌牛の角に詰め、夏の間地中に埋めてつくる。水で薄めたものを農地に散布する500番の正反対の役割、
引力,宇宙のシリカ極エネルギー
土星と
外惑星
502,「ノコギリソウ
調合剤」
肥料調合剤
ヤロウの花
ノコギリソウ
学名:Achillea millefolium
雄鹿の膀胱
(ぼうこう)
ヤロウの花を雄鹿の膀胱に詰めたものを夏の間日光のよく当たる場所に吊るして置く、次に冬の間から夏まで地中に埋めてつくる排泄、浄化作用に関係し、硫黄(イオウ)が、他のミネラル特にカリウムとうまく関係を保つ金星
503,「カモミール
調合剤」
牛の腸,
カモミールの花(学名:Chamomi-lla officinalis
牛の腸にカモミールの花を詰めて腐植土の中に冬の間埋めてつくるカルシウムが硫黄(イオウ)と結びつくのを助け、消化・吸収とうまく関係水星
504,「イラクサ
調合剤」
ピート、
イラクサ
(学名:Urtica dioica
土に直接触れないように乾燥させたピート(又は同類品種)で覆った状態にしてたくさんのイラクサを地中に1年間埋めてつくる鉄を硫黄と結びつける働きをし、循環を促進し活力を与えることと関係太陽エネルギー
505,「ナラ類の樹皮調合剤」ヨーロッパミズナラ(学名:Quercus robur ナラ類樹皮)
家畜の
頭蓋骨
ヨーロッパミズナラのようなナラ類の樹皮を細かく砕いたものを牛や豚や馬などの家畜の頭蓋骨に詰めて、秋・冬の間、絶えず水が流れ込む土中に埋めてつく炭素をカルシウムと結びつけるのを助け、骨格や皮膚などの形成を促、自己を他と区別させ自我力の高揚と関係
506,「タンポポ
調合剤」
タンポポの花
(学名:Taraxacum
牛の腸間膜
(腹膜)
タンポポの花を牛の腸間膜(腹膜)に詰め、冬の間、よく肥えた大地に埋めてつくる。ケイ酸(シリカ)とカリウム(及び硫黄)との正しい関係を形成木星
507,「カノコソウ
調合剤」
摘みたてカノコソウの花
(学名:Valeriana officinalis
肥料
摘みたてのカノコソウの花を押し潰しジュースを絞り出す。薄めたものを肥料に加える。代謝作用とかかわり肥料とリンの正しい関係を形成火星
508,「スギナ
調合剤」
スギナ
(学名:Equisetum arvense)
スギナを煮出した液を薄めてつくる。強すぎる月の作用を水から取り去り、大地(基盤)と関係し、502〜507番までの6つの調合剤の相互バランスをとり、大地本来の性質を強化,強固にする。特に雨が多く降る地方で効果的土星
509,「ホーン・クレイ調合剤」粘土
アルミナ
ケイ酸塩
ケイ土
(シリカ)
粘土が基本。バイオダイナミック・ブロードキャスターの上部の突き出た部分(ウエル)に夏用のホーン・クレイ調合剤を入れて栄養分を与え、パイプの下部には栄養分を吸収させるための冬用ホーン・クレイを入れる人間で言う皮膚に相当、シリカ極、外惑星とともに作用ことにより、どちらの極エネルギーも無駄なく効率的に使用土星を含める外惑星、太陽系を包みこむ皮膚[境界線 ヘリオポーズ]



☆500番調合剤「ホーン・マニュア」(牛角糞調合剤)
 雌牛の糞を雌牛の角に詰め、冬の間地中に埋めておき、それをホメオパシー的に水で薄め、一定のある方法でかき混ぜてつくる。500番調合剤は、重力,地の極エネルギーに満ちた調合剤。

☆501番調合剤「ホーン・シリカ調合剤」(シリカ調合剤)
 石英(クリスタル:水晶=クォーツ)が使われる。これを細かく粉末状にしたものを雌牛の角に詰め、夏の間地中に埋めてつくる。水で薄めたものを農地に散布する。501番調合剤は、500番の正反対の役割を果たし、引力,宇宙のシリカ極エネルギーと共に作用する。

☆502番調合剤「ノコギリソウ調合剤」肥料調合剤。
 ヤロウ(ノコギリソウ、学名:Achillea millefolium)の花を雄鹿の膀胱(ぼうこう)に詰めたものを夏の間日光のよく当たる場所に吊るして置く、次に冬の間から夏まで地中に埋めてつくる。502番調合剤は、金星が司る排泄、浄化作用に関係し、硫黄(イオウ)が、他のミネラル特にカリウムとうまく関係を保つのを助ける。
{疫病治療のためには、サンザシ同様、ノコギリソウ(ヤロウ)を沸騰したお湯で煎じて夕方飲むのと同時に「憐れみの聖父」に祈る。}

☆503番調合剤「カモミール調合剤」
 牛の腸にカモミール(学名:Chamomi-lla officinalis)の花を詰めて腐植土の中に冬の間埋めてつくる。この調合剤は、カルシウムが硫黄(イオウ)と結びつくのを助け、水星が司る消化・吸収と関係している。

☆504番調合剤「イラクサ調合剤」
 土に直接触れないように乾燥させたピート(又は同類品種)で覆った状態にしてたくさんのイラクサ(学名:Urtica dioica)を地中に1年間埋めてつくる。504番調合剤は、鉄を硫黄と結びつける働きをし、太陽エネルギーが司る循環を促進し活力を与えることと関係している。

☆505番調合剤「ナラ類の樹皮調合剤」
 ヨーロッパミズナラ、(学名:Quercus robur)のようなナラ類の樹皮を細かく砕いたものを牛や豚や馬などの家畜の頭蓋骨に詰めて、秋・冬の間、絶えず水が流れ込む土中に埋めてつくる。505番調合剤は、炭素をカルシウムと結びつけるのを助け、月が司る骨格や皮膚などの形成を促し、自己を他からはっきり区別させ、自我力が高まることと関係している。

☆506番調合剤「タンポポ調合剤」
 タンポポ(学名:Taraxacum)の花を牛の腸間膜(腹膜)に詰め、冬の間、よく肥えた大地に埋めてつくる。これにより506番調合剤は、木星が司るケイ酸(シリカ)とカリウム(及び硫黄)との正しい関係がつくられる。

☆507番調合剤「カノコソウ調合剤」
 摘みたてのカノコソウ(学名:Valeriana officinalis)の花を押し潰しジュースを絞り出す。薄めたものを肥料に加える。507番調合剤は、代謝作用とかかわり、火星が司る肥料とリンとの正しい関係がつくられる。

☆508番調合剤「スギナ調合剤」
 スギナ(学名:Equisetum arvense)を煮出した液を薄めてつくる。強すぎる月の作用を水から取り去り、508番調合剤は、土星が司る大地(基盤)と関係し、502〜507番までの6つの調合剤の相互バランスをとり、大地本来の性質を強化,強固にする。特に雨が多く降る地方で効果的とされる。


●バイオダイナミックに不可欠のホーン・クレイ調合剤
 粘土調合剤の必要性:米国で長年研究された粘土調合剤の製造に成功。
この調合剤は、ホーン・クレイ調合剤と呼ばれ、人間で言う皮膚に相当する。皮膚は、人間内部のすべての器官を包みこんでおり、太陽系を包みこむ“皮膚”(境界線)であるヘリオポーズとかかわっており、その影響下にあるとされる。この調合剤は、粘土が基本的にアルミナのケイ酸塩からできているためよりケイ土(シリカ)極〔土星の外側にある惑星も含めた外惑星〕とともに作用する。
パイプ(バイオダイナミック・ブロードキャスター)の上部の突き出た部分(ウエル)に夏用のホーン・クレイ調合剤を入れて栄養分を与え、パイプの下部には栄養分を吸収させるための冬用ホーン・クレイを入れることにより、どちらの極エネルギーも無駄なく効率的に使えるようになる。

●調合剤には、更なる研究が必要と考えられる。例えば、アンゼリカやローズマリー、ヨハネワートなどが採用されていないからである。天界の代表される象徴的ハーブ(薬草)の使用は、重要である。
 この点に関しては、旧約聖書のモーセ五書を基本文献として調査する必要がある。


●各農地で調合剤の稀釈度合いを変える
 一つ一つの農地(セル)に合わせて各バイオダイナミックス調合剤の稀釈度合いを調整する必要がある。パイプの使用に伴って時間の経過と共に農地の状態もどんどん改善していき、一年毎に土地の状態を再チェックし、必要であればバイオダイナミック調合剤の稀釈度合いを変えた方が良い。

 米国での100人ほどのパイプ使用者(農業経営者)からは状況が改善したとの報告が相次いでいる反面、悪い実例として殺虫剤などの毒物等をパイプに入れたことにより、植物,土壌,人間,動物にも健康を害した報告もあり、バイオダイナミック調合剤以外のものをパイプに入れてはならない。
バイオダイナミック・ブロードキャスターは、農地の環境全体を改善させることにより、農作物の生命力を向上させ、収穫量アップを目的として発明されているため害虫などの局部的問題解決から始まっているものではないが、過去の経験からパイプの使用により徐々に害虫や雑草の問題が減少している。しかし、野性動物は、環境の良い場所を本能的に嗅げ分ける能力を備えているため害獣の農地侵入が多くなるケースも事実である。

●バイオダイナミック農業の基本
 バイオダイナミック農業は、各農場が独立した有機生命体(セル)とみなされる。
完全自給自足、またはそれに向かうことが求められる。
各農地は、他の農地とはっきり区別した境界線を持つべき独立した有機生命体である。すべての有機生命体には、皮膚,樹皮,皮膜という境界線がある。これがないと生命体内部の有機的エネルギーが漏れ出す。マクロコスモスにおいては、太陽系を例にとると、冥王星の軌道の外側に太陽系の境界線とも呼べる地帯(ヘリオポーズ)が存在すると天文学者によって確認されている。
決められた手法を盲目的に実践するのではなく、各農場経営者が、生命への理解を深め、絶えず農場と農作物の質を向上させていく努力する。
農場経営者の精神的向上が何よりも求められる。
 バイオダイナミック農場経者は、人々の身体と精神の健康を維持し、向上させるための作物づくりを主眼とする。
 人間の肉体レベルは、頭(脳),心臓(心),内臓(肝)の3つが、精神レベルの思考,感情,意志の3つに対応している(照応,類比)と考え、この3つが連動していないか、アンバランスの場合、その人間自身が不調和を生じる。
 錬金術は、フラスコや坩堝内での純粋な世界霊魂(エーテル体)抽出実験であったが、バイオダイナミック農業は、広大な農地フィールドに錬金術の実験を適応化したと言える。

●農事暦:バイオダイナミック・カレンダー
 月と星座の位置関係が重要視され、栽培作物を果菜類、花菜類、葉菜類、根菜類の4種類に分類し、それぞれの作物に適した時間帯に作業をする。
 例えば、タマネギなど根菜類であれば、月の背景に土の星座と呼ばれるおうし座、乙女座、山羊座がある時(根の日)、適した作業時にる。「根の日」に作業することによって病気も少なくなり、丈夫なタマネギに育つ。月が水の星座である魚座、かに座、蠍座にある時(葉の日)、タマネギの収穫を行うとタマネギの辛味が和らいで食べやすくなる。しかし、長期保存には適さない。長期保存する場合は、「葉の日」を避ける具体的な暦である。


●情報提供:佐々木 亜弓、北海道岩見沢市「有限会社狩野自然農園」
  バイオダイナミック農法、
  『バイオダイナミック・ブロードキャスター』農地用セット(約200ヘクタールまでをカバー)。
ラジオニクス(Radionics)原理やバイオダイナミック調合剤に関する詳細は、イザラ書房の「農業講座」ルドルフ・シュタイナー著。化学から有機化学 "生命力学農法" が、21世紀の地球環境に優しい、食糧問題解決の農業としてふさわしく、その啓蒙活動に値する。
九州熊本県阿蘇「ぽっこわぱ農園」バイオダイナミック農業を経営、農事暦(バイオダイナミック・カレンダー:種まきカレンダー)を出版≪ぽっこわぱ耕文舎発行≫。
北海道伊達市「リムナタラ農場」グループ活動。





聖なる読書と伝説「薔薇窓」 http://baramado.info/ 著者:Joanne del apocalypse 



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